■銀影の若虎 凌統ガンダム■
三国伝外伝 武勇激闘録
BB戦士No.359 外伝No.10


父の代からの孫家の縮将。
強襲水軍の甘寧とは浅からぬ因縁があったが、
戦いの中で恨みは友情へと変わった。
(説明書より引用)

外伝もついに10体目!
外伝の結末と共に、
項羽ターンXのキット化の有無が気になりますね。
今回も改造前と改造後両方のレビューを載せてます。
■パッケージイラスト再現

こちらは改造後です。
素体は劉備。鎧の一部と武器に周倉を使用。
腕、脚には凌統のデザインに合わせて
丸いモールドのある趙雲を使用。

●改造前レビュー●
■新規ランナー

いつものように鎧や兜飾り、武器が新規パーツです。
■軽装状態 正面・背面

兜飾りを外してしまうとおでこに穴が。
それにしても流用元も武者のくせに武者らしさもないような・・・。
■軽装状態 側面
■装備一式

武器の槍はビームサーベルのパーツを使って長くなります。
■装備状態 正面

軽装だとちょっと武将っぽくないデザインですが、
鎧着せるとそれなりに武将になるようになってますね。
■装備状態 背面

流用元キットからのバックパックですが、

これをつけると腰の可動が完全になくなるという・・・(笑)
■装備状態 側面
■白銀十文字槍

中央の巨大な刃と両側の二つの刃からなる特殊な槍。
(説明書より引用)

長い!!持て余します(^^;
しかも両側の刃とかちょっと細すぎますね。

●改造後レビュー●
■頭の改造は厳顔と同じ

目の隈取や口のラインなど、
特徴のある頭をそのまま活かすため、
厳顔と同じく穴開けて中でポリキャップです。
昔のキットは頭身は低いものの頭部のサイズは
そのまま付け替えても違和感はありませんね。
■肩鎧は接着

いつものごとく肩鎧は接着。
スマートな肩鎧なので楽ですね。
側面のパーツは着脱出来ます。
■下半身鎧

厳顔のようにそのまま使おうかと思いましたが、サイズ的に合わず。
なので劉備と周倉の鎧を切り貼りしています。
後ろは凌統の鎧を切り貼りしてます。
■バックパックのパーツ

右側の開いている部分を切り取りました。
■バックパックは劉備

上の写真くらい切り込みを入れると、
劉備のバックパックに取り付け出来ました。
可動も真上から真横まで90度くらい動きます。
動いたところで特になにもないし、
劉備のバックパックに付けると動きに干渉する罠が待っていました(笑)
武将っぽくないのもあり結局最終的には不採用で!
■装備後 正面

上半身は劉備とほぼ同デザインなので違和感ないですね。
■装備後 背面

背面は周倉の武器を拝借して装着。
武器の斜めのシルエットが元のバックパックとも一致するのでよいかなと。

■装備後 側面
■必殺技 烈火十文字

巧みな槍さばきで敵を絡め取り、
そのまま十字に切り裂く必殺技。
(説明書より引用)

武器の十字の形をそのまま活かした必殺技ですね。
両側の刃は敵を引っ掛けるのに使うのか!?
■白銀十字槍ポージング

一枚目は飛んでます!
スタンド使ってないからあまり雰囲気でず(^^;
■白銀刀

2本の白銀の刃。
周倉から武器を追加しました。
■白銀刀ポージング

2本の白銀刀は趙雲の槍連結パーツを使って連結可能に。
■凌統と甘寧

甘寧がまだ黄祖ゾゴックの部下だった頃に
父を甘寧に殺されたそうです。
甘寧が轟に来た後も恨んでいたそうですが、
その後の戦場で命を救われ、
背中をあずけるられるほどの仲になったそうです。

■必殺技 烈火十文字斬(エフェクトプラス)

恒例エフェクトです!
十字に切り裂くエフェクト。
下の槍などにもエフェクト付けましたが、
斬撃のエフェクトで見えなくなりました!!

以上凌統ガンダムさんでした。
外伝シリーズの中ではちょっとギミックや武器など
そのままだとちょっと物足りない感が強いキットになってるかと。
外伝も楽しいのですが、変更されるランナーによって
良し悪しの差が大きいのは難点な部分ですね。

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