孫策、孫権に仕える孟将。 鎧には孫権を守り抜いた勲章である、 十二の傷跡が付いている。 外伝の2体目は久々の轟軍の周泰です。 こちらも劉封と同じく、三国伝以前の武将からの流用です。 しかし劉封よりも頭身は高く、 無改造でもそれほど違和感はなく、 脚を長くするだけとかでも、 結構大丈夫そうです。 私はお手軽に組み替え改造しました。 使ったのは曹丕と徐晃です。 劉封と同じくどちらもレビューをのっけてます。 |
■パッケージイラスト再現 組み換え後の周泰での再現です。 |
●改造前レビュー● |
■新規ランナー 劉封に比べるとパーツが少なめです。 鎧の装飾品と、武器の刃のみの構成です。 もとのキットを買っていないので分かりませんが、 もともとのデザインが三国伝の武将としても それほど違和感がないからですかね? |
■軽装状態 正面・背面 脚、腕は小さいものの胴体は大きいため、 劉封と比べれば全然いけます(笑) |
■軽装状態 側面 頭部のデザインのため、後頭部が直角みたいに見えますが、 写真上でそう見えるだけです。 |
■装備一式 両肩の刃が印象的です。 この刃は武器の槍と合体出来ます。 |
■装備後 正面 |
■装備後 背面 |
■装備後 側面 |
■装備後 側面 バックパックには肩鎧に付いているパーツを装着することが出来ます。 |
■周刃槍 周泰の2本の槍です。繋げると両刃の長い槍へと変わります。 |
■周刃十字鋼槍 周泰の両肩に普段封印されている刃を 周刃槍に合体させた巨大な槍。 向かい合った相手からは刃が十字に見える。 (説明書より引用) 劉封もそうですが、周泰の武器もかなり巨大! |
●改造後レビュー● |
■軽装状態 正面・背面 上半身、腕は曹丕。掌は徐晃。 下半身は曹丕と徐晃ミキシング。脚は徐晃です。 加工は後に詳しく。 塗装はもともとの周泰を参考にしています。 周泰の鎧を付けた時に下がはみ出てしまうので、 青いラインにして目立たなくしました。 |
■軽装状態 側面 |
■肩の改造箇所 曹丕の○部分を、周泰○部に合わせて削っただけです。 |
■下半身の改造1 下半身は周泰の鎧の邪魔にならないように、 ほぼ直角の徐晃の後ろ半分と曹丕の後ろ半分を使用しています。 ただ、そのまま合わせるだけでは、 徐晃の側面のパーツが半分だけになり不自然です。 その対策として、前半分の側面パーツを、 デザインナイフとニッパーを使って切り取りました。 ○が切り取った部分です。 |
■下半身の改造2 曹丕、徐晃共に後側のパーツなので、 もともとの接続部の突起を切り、 接着剤で貼りあわせました。 徐晃側面パーツも接着してあります。 これで下半身完成です! |
■鎧台座形態1 鎧は台座形態になります。 兜は前後が本来と反対ですが、 鎧と兜を同じ向きにしたかたのでこちらで。 この形態にするともともとの周泰では足のパーツも使うので、 軽装状態からさらに脚が短くなります。 |
■鎧台座形態2 槍のパーツを組み合わせこんな状態にもなります。 |
■装備後 正面 孫権を身を挺して守るくらいですから、 ちょっと体格のいい感じにしたかったのもあり、 脚は徐晃を使いました。 |
■装備後 背面 バックパックの接続は後述で。 |
■装備後 側面 |
■バックパックの接続 バックパックは曹丕のバックパックを接続する部分の両幅と、 周泰の突起部分の幅がちょど良い感じで、 周泰の突起で挟むことで一応付きます。 挟んでいるだけなので、動かしたりしていると取れやすいです。 |
■必殺技 十字激斬 周刃十字鋼槍に全体重を乗せ、 力任せに敵に撃ち込む。 (説明書より引用) 力任せって・・・(笑) 必殺技らしくない説明ですよね? |
■周刃十字槍&周刃槍 肩パーツだけをつけて、槍は合体させずの状態。 名前は『鋼槍』の『鋼』を取っただけ・・・。 |
■周刃丁字槍 2本の槍それぞれに肩刃パーツを1個ずつ装着。 名前は単純に『丁』の字の形のため、名づけました。 |
■周両刃槍 2本の槍を繋げた両刃の槍です。 説明書に載ってるものの、 名前がなかったので『両』の文字を付けておきました。 |
■周刃十字鋼槍 武器については改造前のところで説明済みです。 |
■オリジナルバックパック 一応こんなのも作ってみました。 徐晃のバックパックにポリキャップを接着しただけです。 普通に接着しただけなので、強度がそれほど強くありません。 |
■周刃槍を背中に装着 側面にはもとの周泰のバックパックのように、 肩のパーツを付けて、 接着したポリキャップのところには、 武器の槍を装着出来ます。 |
■若!!! 項羽ターンXのうわさを耳にし、 仲間にしようと向かった孫権と周泰ですが、 項羽は誘いを断ります。 ならばと、周泰が必殺技を放ちます。 素手でいとも簡単に受け流されます。 そして項羽は割って入った孫権に向けて攻撃を放ちます。 避けきれない孫権を救うべく、 周泰はその身を持って孫権をかばいます。 この時に通り名にもある『十二跡』が鎧に刻まれます。 この十二の傷跡は銀のシールが付いていますが、 直接掘り込んで傷を再現してみたいです。 君主を身を挺して守る良いシーンですが、 力づくで仲間にしようとした周泰の方があきらかに悪い(笑) まぁ強さを試そうとしただけかもしれませんが。 |
■若と周泰 若との2ショット! |
■必殺技 双龍疾風撃(エフェクトプラス) お決まりのエフェクトです! 相変わらず難しいです!! 少しでも楽しんでいただければ幸いです(笑) 以上周泰ガンダムさんでした。 轟軍は最近本編に登場していませんし、 武将の発売も久々です。 外伝とはいえ、轟の武将が発売されて嬉しいです。 次は孫策が控えているのが楽しみです! あとは孫権のパワーアップの公式情報が欲しいですね。 |