■若き蒼竜騎 劉封ガンダム■
三国伝外伝 武勇激闘録
BB戦士No.337 外伝No.01


後に劉備の養子となる若きサムライ劉封ガンダム。
関平、張苞と共に『小竜隊』を結成し、
そのリーダーを務めます。

三国伝本編で登場していない武将に焦点を当てた
外伝シリーズのスタートです。
外伝のキーとなる武将、
項羽ターンXと知り合いなのも注目ポイントです。

この外伝という試みは嬉しいのですが、
三国伝以前のキット流用となり、
本編の武将と並べると見劣りします。
今回のレビューでは、
キットのままの劉封と、
劉備を素体にした組み換え改造両方のっけてます!

■パッケージイラスト再現

パッケージイラストの再現です。こちらは劉備素体の改造後です。
この後は改造前から紹介します。

●改造前レビュー●
■新規ランナー

兜飾りや武器以外にも、体自体も新規パーツになっています。
ここまで変えるくらいなら、新規パーツ減っていいので、
三国伝のキットからの流用にして欲しいくらいですよね・・・。
■軽装状態 正面・背面

結構前のキットからの流用で、
頭身が低いですし、可動もきついですね。
■軽装状態 側面
■装備一式
■装備後 正面

三国伝シリーズと比べると見劣りするものの、
キット単独で考えれば十分かっこいいです。

肩の鎧の宝玉部分は『Hアイズ』にしました。
ただこれのせいで鎧の台座状態にする時に
前に兜飾りが付けれなくなりました。
■装備後 背面

バックパックに武器を装着出来ます。
武器がでかいので、装着するとかなりでかく見えます。
■装備後 側面
■激旋風棍

一振りで巨大な旋風を巻き起こす由緒ある棍棒。
(説明書より引用)
双龍偃月刀

こっちは設定が書かれていません。
パッケージイラストをイメージしたポーズです。
■双龍疾風長刀

『双龍偃月刀』と『激旋風棍』が合体して長刀に。
ってか、でかすぎですから!!
本体が小さいくせに武器だけやたらとでかいので、
持て余し感が拭えない(笑)


さて、こっから本番?の改造後レビューです!

●改造後レビュー●
■軽装状態 正面・背面

劉備の本体に劉封の頭を付けました。
足と肩のパーツを劉封のカラーリング風に青で塗装。

頭の大きさ自体はそれほど小さくないので、
頭乗せかえただけでも、それほど違和感はないと思います。
■軽装状態 側面
■改造箇所

まず始めに、
改造というほどではありません!!(笑)
劉備肩の
部分を削っています。
この部分のはまり具合で鎧を維持しますので、
削りすぎに注意です。

部のように維持するようにしています。
パチッと音がなってはまる位に削るのが良い感じです。
■追加装備

劉備の下半身の鎧を劉封っぽく塗装しました。
下の模様部分は、
劉封のシールを赤い所だけ切り取って貼り付けてみました。

腕のパーツは安くなった時に、
馬目的で追加で購入した趙雲のパーツを使用。
■装備後 正面

肩鎧などの大きさもそれほど違和感ないかと。
胸の竜飾りは、もともとの鎧をはめる穴をデザインナイフで削りました。
下手なんであまり綺麗には削れていません・・・。

■装備後 背面

バックパックは両面テープで貼り付けただけです。
無視しようかと思いましたが、
武器を装着できるギミックがあるので付けときたいですしね〜。
■装備後 側面

これより下の写真ではバックパックのギミックを使わないので、
はずしてポージングしています。

■必殺技 双龍疾風撃

双龍疾風長刀で繰り出す双龍疾風撃は
四方の敵をなぎ払うのに
絶大な威力を発揮する必殺技。
(説明書より引用)

三国伝体型になってもなお巨大な武器!
武器が巨大なので攻撃範囲が広い技ですね。
■双龍偃月刀
■双龍疾風長刀

やっぱりでかい!!
ちなみに武器は無改造なのでゆるいです。
武器装備時の撮影には、
徐晃の手を使っています。

劉備のような長方形の穴タイプより、
徐晃のような丸穴タイプの手の方がずれなくて良い感じです。
部品注文で頼んでもいいかなと思います。
■双龍疾風槍と双龍偃月刀

本来は両方に刀を付けますが、片方だけに。
名前は勝手に付けました。
■小竜隊!!

現在劉封と関平だけの小竜隊。
張苞も早く並べたいところ。
■劉封と劉備

素体となった劉備との2ショットです。
劉封の頭のサイズの方がすっきりして、
むしろちょうど良いバランスのような気がします。
■必殺技 双龍疾風撃(エフェクトプラス)

恒例エフェクトです!
回転する感じがなかなか難しいです。
うまいやり方がないかといつも思いつつ・・・。


以上劉封ガンダムさんでした!
流用元が古いキットのため、
そのままだときついですが、
三国伝本編キットとの組み替えだけで十分見栄えします。
持っているキットと組み替えてみて、
いろいろやってみるのは楽しいです。
まぁ、最初から本編の近い武将を流用してくれれば苦労はないのですが・・・。
あとは値段が本編の武将と一緒というのは、ちょっとね・・・。

●劉邦ガンダム再改造版レビュー●

以前劉備素体で改造した劉封ガンダムですが、
上半身の龍の飾りが改造に使えそうと思っていた、
姜維の発売を機に再改造しました!
再レビューですので簡易レビューです。
通り名はブログの記事で
らわんさんがつけてくれた
通り名にさせていただきました(^^)/


※再改造に更にパーツを一部追加しました。
装備後の各面からの写真と、
パッケージ再現を差し替え、
追加改造部分の写真を追加しています。

■パッケージイラスト再現

改めてパッケージイラストの再現です。
■頭の改造

頭は劉封のものをそのまま付け替えていましたが、
劉備の頭に変更ました。

劉封の兜飾りは、
青く塗装した劉備のパーツに接着してます。

チョンマゲは
の部分を削って、
元からある劉備の頭頂部穴にはめられるようにしました。
あとは劉封の飾りに合わせて、頭を青く塗装しています。

目の色は劉備の黄色の部分を
ガンダムマーカーのメタグリーンで塗りました。
■肩鎧の改造

他の改修に合わせて肩の鎧もボリュームアップです。
最初は劉封の胸の龍をもう一個頼んで
接着しようと思いましたが、
押入れから過去キットを発掘して、パーツを拝借しました。
龍の飾りは『頑駄無白龍大帝』の龍輝宝から。
一緒に『龍頑駄無』を見つけましたので、
肩に付ける硝子玉をもぎ取って龍の口に放り込みました。

劉封の肩鎧の横は少しくぼんでいるので、
半円型のプラバンを間に入れて接着しています。
■改造使用キットのパッケージ

肩の鎧の改造に用いたキットは、
BB戦士No.115 伝説の大将軍編『頑駄無白龍大帝』と、
BB戦士No.83 天下統一編『龍頑駄無』です。

昔のキットは可動などは劣りますが
通常キットでもメッキパーツがあったり、
硝子玉で宝玉が再現されていたり、
毛を再現したシールがあったりと、
色々工夫されていましたね。
■上半身の交換

劉備の上半身から、姜維の上半身に交換して劉封カラーに。
■バックパックは接着

前回レビューでは、
撮影時だけ両面テープではっつけていたバックパックも接着しました。
そのままだとバックパックが分厚いので、
ちょっと切断しました。
■バックパックに追加パーツ

肩と同じく『白龍大帝』に付いている
『龍輝宝』のパーツをバックパックにも追加。

元は接続部が丸くなっていて
『紅龍頑駄無』の肩に上向きに付けるように出来ています。
その根元を接着しやすいように一部切ってます。
接着後塗装して、
左側のパーツには『Hアイズ』のピンクを
タミヤのクリアレッドで塗装して接着しました。
■装備後 正面

各部結構ボリュームアップ出来ました!
肩の『Hアイズ』をタミヤの『クリアレッド』で塗装しました。
■装備後 背面

肩の鎧がものすごく横広くなりました。
■装備後 側面
■必殺技 双龍疾風撃

ポージングを前と変えてみました。
■突き!!

双龍疾風長刀でのポージングです。
■小竜隊!!

隊を組む関平さんと!
他の武将と並べると肩の龍がちょっと邪魔(笑)
■劉封と劉備

兜飾りが小さいからか劉封の方が意外と小柄に見えます。
■劉封と翔烈帝劉備

劉封をボリュームアップしたので、
今回は翔烈帝劉備さんとも撮影〜!
■必殺技 双龍疾風撃(エフェクトプラス)

再エフェクトです!
相変わらず回転系は苦手です・・・。


以上再改造版劉封ガンダムさんでした。
前回の劉封から結構ボリュームアップ出来たと思います。
過去キットを使わないのなら、
姜維の上半身と劉封の胸鎧を肩に付けても良いと思います!
●銀 龍帝剣●
■銀 龍帝剣

劉備の龍帝剣を模した銀色の剣。
青と赤の龍の装飾が施されている。
小竜隊のリーダーの証でもある剣。
(オリジナル武器)

以前作るだけ作ってレビューにのっけてなかったので追加!
■銀 龍帝剣装備

劉備の養子なので、父である劉備の剣を模した剣を作りました。

以上銀 龍帝剣でした!
劉封は外伝キットながら、
本編でもちらっと登場したのが嬉しかったですね!
この調子でアニメにもどこかで登場してくれると嬉しいですね(^^)

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