後に劉備の養子となる若きサムライ劉封ガンダム。 関平、張苞と共に『小竜隊』を結成し、 そのリーダーを務めます。 三国伝本編で登場していない武将に焦点を当てた 外伝シリーズのスタートです。 外伝のキーとなる武将、 項羽ターンXと知り合いなのも注目ポイントです。 この外伝という試みは嬉しいのですが、 三国伝以前のキット流用となり、 本編の武将と並べると見劣りします。 今回のレビューでは、 キットのままの劉封と、 劉備を素体にした組み換え改造両方のっけてます! |
■パッケージイラスト再現 パッケージイラストの再現です。こちらは劉備素体の改造後です。 この後は改造前から紹介します。 |
●改造前レビュー● |
■新規ランナー 兜飾りや武器以外にも、体自体も新規パーツになっています。 ここまで変えるくらいなら、新規パーツ減っていいので、 三国伝のキットからの流用にして欲しいくらいですよね・・・。 |
■軽装状態 正面・背面 結構前のキットからの流用で、 頭身が低いですし、可動もきついですね。 |
■軽装状態 側面 |
■装備一式 |
■装備後 正面 三国伝シリーズと比べると見劣りするものの、 キット単独で考えれば十分かっこいいです。 肩の鎧の宝玉部分は『Hアイズ』にしました。 ただこれのせいで鎧の台座状態にする時に 前に兜飾りが付けれなくなりました。 |
■装備後 背面 バックパックに武器を装着出来ます。 武器がでかいので、装着するとかなりでかく見えます。 |
■装備後 側面 |
■激旋風棍 一振りで巨大な旋風を巻き起こす由緒ある棍棒。 (説明書より引用) |
■双龍偃月刀 こっちは設定が書かれていません。 パッケージイラストをイメージしたポーズです。 |
■双龍疾風長刀 『双龍偃月刀』と『激旋風棍』が合体して長刀に。 ってか、でかすぎですから!! 本体が小さいくせに武器だけやたらとでかいので、 持て余し感が拭えない(笑) さて、こっから本番?の改造後レビューです! |
●改造後レビュー● |
■軽装状態 正面・背面 劉備の本体に劉封の頭を付けました。 足と肩のパーツを劉封のカラーリング風に青で塗装。 頭の大きさ自体はそれほど小さくないので、 頭乗せかえただけでも、それほど違和感はないと思います。 |
■軽装状態 側面 |
■改造箇所 まず始めに、 改造というほどではありません!!(笑) 劉備肩の○部分を削っています。 この部分のはまり具合で鎧を維持しますので、 削りすぎに注意です。 ○部のように維持するようにしています。 パチッと音がなってはまる位に削るのが良い感じです。 |
■追加装備 劉備の下半身の鎧を劉封っぽく塗装しました。 下の模様部分は、 劉封のシールを赤い所だけ切り取って貼り付けてみました。 腕のパーツは安くなった時に、 馬目的で追加で購入した趙雲のパーツを使用。 |
■装備後 正面 肩鎧などの大きさもそれほど違和感ないかと。 胸の竜飾りは、もともとの鎧をはめる穴をデザインナイフで削りました。 下手なんであまり綺麗には削れていません・・・。 |
■装備後 背面 バックパックは両面テープで貼り付けただけです。 無視しようかと思いましたが、 武器を装着できるギミックがあるので付けときたいですしね〜。 |
■装備後 側面 これより下の写真ではバックパックのギミックを使わないので、 はずしてポージングしています。 |
■必殺技 双龍疾風撃 双龍疾風長刀で繰り出す双龍疾風撃は 四方の敵をなぎ払うのに 絶大な威力を発揮する必殺技。 (説明書より引用) 三国伝体型になってもなお巨大な武器! 武器が巨大なので攻撃範囲が広い技ですね。 |
■双龍偃月刀 |
■双龍疾風長刀 やっぱりでかい!! ちなみに武器は無改造なのでゆるいです。 武器装備時の撮影には、 徐晃の手を使っています。 劉備のような長方形の穴タイプより、 徐晃のような丸穴タイプの手の方がずれなくて良い感じです。 部品注文で頼んでもいいかなと思います。 |
■双龍疾風槍と双龍偃月刀 本来は両方に刀を付けますが、片方だけに。 名前は勝手に付けました。 |
■小竜隊!! 現在劉封と関平だけの小竜隊。 張苞も早く並べたいところ。 |
■劉封と劉備 素体となった劉備との2ショットです。 劉封の頭のサイズの方がすっきりして、 むしろちょうど良いバランスのような気がします。 |
■必殺技 双龍疾風撃(エフェクトプラス) 恒例エフェクトです! 回転する感じがなかなか難しいです。 うまいやり方がないかといつも思いつつ・・・。 以上劉封ガンダムさんでした! 流用元が古いキットのため、 そのままだときついですが、 三国伝本編キットとの組み替えだけで十分見栄えします。 持っているキットと組み替えてみて、 いろいろやってみるのは楽しいです。 まぁ、最初から本編の近い武将を流用してくれれば苦労はないのですが・・・。 あとは値段が本編の武将と一緒というのは、ちょっとね・・・。 |