■アヌビス■
リボルテックヤマグチ No.113
ZONE OF ENDERS Z.O.E

■アヌビス

ジェフティの兄弟機であり、エジプト神話に登場する冥界の神の名を冠するアヌビス。
ランナー(搭乗者)はノーマン。
作中で出てくるシーンはありませんでしたがジェフティの『ADA』と同じく
独立型戦闘支援ユニット『DELPHI』を搭載している。

オービタルフレーム全体に流れるエネルギーラインを再現するため、
本体、ウィスプなどのモールドにガンダムマーカーでスミイレしました。
使用したのは三国伝用に発売されたラメ3色セット中のラメパールオレンジです。
これに合わせてジェフティも同セット内のラメパールブルーでスミイレしました。
レビュー中、付属のスタンドの他に『ディステージ』を使用しています。
■パッケージ

ジェフティの1.5倍くらいある奥行き!!
■本体 正面・背面

アヌビス一番の特徴でもある背中の翼状ウィスプを装着していない状態。
腕の形状などがかっこよく、このままでも十分かっこいいアヌビス。
■本体 側面

尻尾の付け根にも6mmジョイントが仕込まれているので可動します。
■オプション類

■オプション類
■スラスター(翼状ウィスプ) ■スピア(ウアスロッド)
■スラスター保持&接続パーツ ダミージョイント
■V字ベース接続パーツ V字ベース
スタンド ■スタンド延長パイプ
10mm経ジョイント ■リボコンテナ

とにかく6基のウィスプの存在感がすごい!
スタンドは写真の状態が完成系です。
ウィスプ装着時の重量に耐えるため、V字ベースを連結出来るようになっています。
■ウィスプ

浮遊しているウィスプを再現するためにクリアの接続パーツが付属。
機体にも流れるエネルギーラインを思わせるモールドが入っています。

ウィスプは商品の表記の通りスラスターであり、
また大型のジェネレータとしても機能しています。
■ウィスプの可動

中央の2基は二重ジョイントで可動。
左右4基は根元とウィスプの接続部2点が可動。
上下左右、かなり自由に可動します。
■ウィスプ装着状態 正面・背面

ウィスプがかなりのボリュームのため、装着すると一気に派手に!
■ウィスプ装着状態 側面
■自由な翼

ウィスプの可動がかなり楽しいです♪
また、ウィスプ自体に展開ギミックがあり、さらなるボリュームアップに!
■頭部

神話のアヌビスを思わせる犬っぽいデザイン。
■上半身から腰部

ジェフティ同様に生物的なラインが美しいアヌビス。
コックピットの股間部はジェフティと違って可動なしです。
手は二本の突起だけというデザインなので、
差替えのマニピュレーターは付いていません。
■背中

中央に向けてくぼんだデザインが独特。
背骨っぽいデザインだったジェフティとはまた違う趣。
■脚部

膝は設定を再現して前方にのみ可動。
ジェフティの時のようにランディングギアはないので、スタンドなしの自立は無理です。
■尻尾

接続部が可動。尻尾本体の可動はなし。
■ウアスロッド

電磁式のウアスロッドは掌の穴に接続。
やや不安定に思えますが、
接続自体はきつめなので勝手に回ったりはそんなにないと思います。
接続穴は両手にありますので、左右どちらでも装備可能です。

●ポージングなど●
ゲーム中ほとんど腕組みポーズのアヌビス。
リボでも難なく腕組みをこなせます。
左右端のウィスプは前方にまで可動するので、防御状態も楽々。
■ポージング

ウィスプをいじくるのがひたすら楽しい♪
■フェイクアヌビス

ウィスプを外せば劇中でアヌビスの模造品として登場したフェイクアヌビスも再現出来ます。
■ジェフティvsアヌビス

二機の対決が実現出来る日が来るとは!
■ジェフティとフェイクアヌビスの抱擁

エンディングの一幕。
アヌビスとの決戦後ボロボロになり崩れていくジェフティを
ヒロインが載ったフェイクアヌビスが抱きとめます。
感動的なラストでした。
ロボット同士の抱擁ですが、
生物的なオービタルフレームのデザインのおかげで不思議な感覚。

以上、リボルテックのアヌビスさんでした。
ジェフティと比べると可動の範囲は狭めで、オプションの種類は少ないですが、
ウィスプの圧倒的ボリュームで大満足な一品!
他の機体も良いデザインなので、
この調子で他にも出てくれると嬉しいけどさすがに無理か?
ゲームのHD化も楽しみです♪

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